4冊目 出しました。
2冊目のubuntuの入門書の内容が古くなってきてしまったため、改版を出すことにしました。
「○○をクリックすると●●することが可能です」。
というのが、多くのハウツー本の基本でしょう。
今書店に並んでいる入門書の多くがこのタイプで、ページ数を削り、文章を減らし、きれいな写真を多くする傾向にあります。
理由や背景を身に着けることより、早々に結果を出すことが求められる傾向にあるからです。
そうでなく、「今なにをしているのか」、「何が目的なのか」、「失敗するとどうなっちゃうか」、そして、「コンピュータって何なのか」、ということを、語ろうとして、今回これを書きました。
しかし、今振り返ると、力及んだとは言えない部分もあります。(サルでもできる反省モード)
世の中に向かって、自分の意見を出して、それを皆さんに読んでいただく、ということは、ある意味、恐怖かも知れない。
どなたかがおっしゃっていたが、ゲームマシンにハマっても、そのマシンのコンピュータに興味が湧いて、コンピュータを追及し、深く知ろうとする人は少ない。
それだと、ちょっと、勿体ないんだよな~~
・・・という考え方があって、書き方に拘ってみることになった訳です。
「無償OS & 無償ソフトで何でも揃う!
お気に入りのUbuntu
10.04 LTS 日本語Remix版」
http://www.cutt.co.jp/book/978-4-87783-279-7.html
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