富士山5合目までドライブしました。

 明日でもう10月。
 夏が長かったせいか、9月が終わってしまうという現実を受け入れられないでいます。

 天気予報によると、昨日だけは少し秋の晴れ間がのぞくが、その前後はずっと雨だということで、急に思い立って、車を出しました。DSCN3846.JPG


 東名高速の御殿場インターを降りて1時間ほど走ると、南側の登山口である、富士山御殿場登山口まで容易に到着することができます。DSCN3744.JPG

 あいにく天気は良くなかったのですが、それはそれ、雲の形や色が幻想的です。

 5分も経つと雲が突然無くなっていたり、新たに自分が雲の中に立たされたり。

 もちろん、本当は登山をすれば良いのですが、本格的に登山をしなくても、この駐車場に車を停めて、長い間ぼおっとしているのも、悪くないです。
(左の写真をクリックすると、富士山五合目の看板が見えます)

 

ここから見えた景色を数枚載せます。気温は6℃で、半袖では立っていられません。真夏の暑いときには台所の冷蔵庫に首を突っ込むと気持ちよかったのですが(笑)、こう寒いとやっていられません。でも、頑張って撮影します。さすがにその後は、車の中に閉じこもって、そこから見ているだけでした。

 ここから見ると、雲が足の下にあり、また、頭の上にも雲があります。視界の右側にはその雲と雲の間に夕陽の太陽が顔を出し、左側にぼこっと頭を出している雲の塊をそこだけ赤く照らし出します。その様子も、数分ともたず、また次の景色に変わっていきます。

DSCN3736.JPGDSCN3771.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実は、その後に、サプライズがありました。

 たくさんの野生の鹿をみることができました。
 道路の横の深い森に、光の点が2つ。何かと思ったら、まもなく、野生の大きな鹿が現れました。こちらを向いた凛々しい姿。美しいと思いました。
 まもなく次の鹿が。子供の鹿が2頭、ゆっくりと隠れて行きました。兄弟のような感じがしました。今日はラッキーだ!

 左コーナーをゆっくりと曲がると、道端に、大きな鹿が一頭、佇んでいました。私の車はその横30cmのところで急停止。その様子に驚いて、隠れてしまいました。

 鹿せんべいを車に常備しておくべきでした(^-^)

 あまりに突然の連続だったのと、暗い場所ばかりだったので、写真を撮影する余裕がなかったのは残念。
 宮島で人に慣れた鹿はたくさん見ましたし、お腹も撫でてみましたが、やはり野生の鹿は顔つきも姿も違います。

 また、行ってみたいと思います。

 10月下旬からは閉鎖されてしまいますので、それまでに行かないといけません。

 

 

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中村 睦
でんでん工房 代表

東京都杉並区生まれ。
ソフトウエアハウスで二十年ほど勤務した後独立。
現在は「でんでん工房」代表。
日本セキュリティ・マネジメント学会会員。
月に二回程度、お台場の日本科学未来館で展示解説を行っています。(担当は生命科学、地球とフロンティア、国際宇宙ステーション)
趣味はドライブと温泉。
著書に「お気に入りのubuntu」 「理系PC初心者のためのKNOPPIX活用法」など。
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