【その後】本を書いてから
大きな本屋に参りますと、結構あちこちに置いて戴きまして、あちこちで見かける事も多くなりました。意味もなく本屋で自分の本を探す自身の姿を想像して、苦笑いしてしまうこともあります。
先日は、大規模カメラ量販店(だれでも知っている店)のなじみの店員さんに、取り扱ってもらうようにお願してみたのですが、数日後に2冊ほど売り場に置かれていました。
アマゾンドットコムでも買えます。便利な時代になりました。
ネットで本の在庫を調べられるような大規模書店のサイトを見ますと、残りの冊数までわかったりします。ときどきチェックして、残り冊数が減ると、喜んだりしています(笑)
出版社を通じて、読者の方からご質問のメールも戴きました。世の中に対して情報を発信しているんだ、という実感を感じます。
人間、欲が出るもので、こんどは違う読者層を想定して、すこし別のタッチで書いてみようかと色々考えています。
このような技術本は、BCBのようなヒトを論じたものとは異なり、純粋にパソコンの仕組みを論理的に書くだけに留まってしまう事が多いと思います。でも、パソコンを使っている実態はヒトであるし、ウイルスの問題とか、スパイウエアは悪意を持ったヒトがもたらしている問題です。ですから、これから書くものは、ヒトの存在を意識したうえで語って行くような角度で考えて行くような流れにする必要があるのではないかと思っています。
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 【その後】本を書いてから
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://nakamuratest2.bcb.jp/cgi-bin/mt5/mt-tb.cgi/224
コメントする