2009年4月アーカイブ
大きな本屋に参りますと、結構あちこちに置いて戴きまして、あちこちで見かける事も多くなりました。意味もなく本屋で自分の本を探す自身の姿を想像して、苦笑いしてしまうこともあります。
先日は、大規模カメラ量販店(だれでも知っている店)のなじみの店員さんに、取り扱ってもらうようにお願してみたのですが、数日後に2冊ほど売り場に置かれていました。
アマゾンドットコムでも買えます。便利な時代になりました。
ネットで本の在庫を調べられるような大規模書店のサイトを見ますと、残りの冊数までわかったりします。ときどきチェックして、残り冊数が減ると、喜んだりしています(笑)
出版社を通じて、読者の方からご質問のメールも戴きました。世の中に対して情報を発信しているんだ、という実感を感じます。
人間、欲が出るもので、こんどは違う読者層を想定して、すこし別のタッチで書いてみようかと色々考えています。
このような技術本は、BCBのようなヒトを論じたものとは異なり、純粋にパソコンの仕組みを論理的に書くだけに留まってしまう事が多いと思います。でも、パソコンを使っている実態はヒトであるし、ウイルスの問題とか、スパイウエアは悪意を持ったヒトがもたらしている問題です。ですから、これから書くものは、ヒトの存在を意識したうえで語って行くような角度で考えて行くような流れにする必要があるのではないかと思っています。
本の仕事も終わり、時間が取れるようになりましたので、お台場の「日本科学未来館」に行きまして、国際宇宙ステーションのコーナーで久々に解説のボランティア活動をしてきました。
日本人宇宙飛行士の若田さんが乗ったスペースシャトルの打ち上げにも成功し、人々の関心も高まり、コーナーに立っていてもお客様が関心を強く示している傾向が分かります。
テレビの取材も多くなってきて、そのための準備もして参りました。私自身が映らないという自己主張欲は大人げないので押さえて置きまして(笑)、宇宙の神秘や人間が海から陸、そして宇宙に飛び出していくという自然な流れの中での宇宙活動の意義をうまく伝えることができたら良いのになあ、と思っていました。
若田さんと国際宇宙ステーションに関する最新情報は、
こちらでチェックしてみてください。
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