子供たちの将来への不安

 私たちが子供のころ、自由作文の時間には何を書いただろうか?

 私はロケットで宇宙に行く様子を書いた。キリンや象と散歩したり、なぜかUFOが庭に置いてあったりする。

 

 最近の小学生に自由作文を書かせると、大体60%の子供が、何らかの形で環境汚染や地球の危機に関するテーマを選ぶのだという。

 本当に彼ら小学生が地球の環境の問題点を理解しているかどうかは解らないし、大人に「受ける」テーマを選んでいるだけだという意見もあった。

 しかし、本来子供は夢に生きるものだ。大学生が車を買わないで貯金に興味を示すというのも理解に苦しむ。小学生も将来大学生になった時に何に興味を示し、どんなものさしを持つのであろうか。

 やはり、子供が夢を持たなくなったというのは、大人に責任があるのではないかと思っているのだが。

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中村 睦
でんでん工房 代表

東京都杉並区生まれ。
ソフトウエアハウスで二十年ほど勤務した後独立。
現在は「でんでん工房」代表。
日本セキュリティ・マネジメント学会会員。
月に二回程度、お台場の日本科学未来館で展示解説を行っています。(担当は生命科学、地球とフロンティア、国際宇宙ステーション)
趣味はドライブと温泉。
著書に「お気に入りのubuntu」 「理系PC初心者のためのKNOPPIX活用法」など。
連絡先 info あっと denden-kb.jp (あっと の部分を@ にして下さい)

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