クリスマスの丸の内

残念ながら今年のクリスマス前後は、仕事が続き、あちこちのイルミネーションを見に歩く時間が十分に無かった。

写真は、「光都東京LIGHTOPIA」というイベントで、工事中の東京駅丸の内側から徒歩圏内の場所で行われたライトアップのイベントのシーンである。徒歩圏内の数か所で別々にライトアップが行われていた。

以前行われていた「ルミナリエ」のような人出や賑わいは全くなく、さみしい位であったが、その分、じっくりと鑑賞する事ができたのかもしれない。

　今流行りの白色LEDが多用されていて、色合いが電球だけを使った場合と相当違ってきている。豆電球と比較して消費電力が桁違いに少ないということから、ルミナリエの時のように工事用発電機が路地裏に隠してあって騒音と排気ガスを出しているという光景も無く、全電力で風力、水力、バイオマス（生物資源）などの自然エネルギーを利用して発電しているらしい。
　このイベント、不幸にして昨日28日で終了している。私が訪れたのは残業が終わった後で、すでにその日の終了時刻を過ぎていて、目的としていた和田倉門に辿り着いたときには、真っ暗でお化け大会でもできるような状況だった。

　今の季節限定の東京タワーの一風変わったイルミネーションもあります。（クリックすると拡大表示します。右クリック⇒リンクを新しいウインドウで表示、を推奨）